渋柿から干し柿にする方法!作り方は意外と簡単だった!
秋となれば柿が沢山採れる季節ですね!
干し柿王国創るよ
— 干し柿 bot (@hoshigakilove) 2014, 10月 15
干し柿botもイキイキしてますね笑
実際干し柿王国なんて創られたらたまったものじゃありませんが、秋になればあの甘くってジューシーな干し柿を自分でつくって食べたくなりますよね!
という訳で、今回は渋柿から干し柿をつくる方法についてです。
干し柿のつくり方!
それでは干し柿の作り方です!干し柿を作っている分かり易い動画がYouTubeにアップされていたので、できるまでの途中経過とかもしっかり理解できると思います。
まずは皮を剥きから!
渋柿を干し柿にする場合はそのまま干してはいけませんよ!皮付きで干すって勘違いしている人もたまにいますが、皮はしっかり剥かないといけません。
渋柿たちを吊るし上げる!
次は渋柿たちの吊るし上げに入ります。
荷造り用の紐なんかがあると良い感じですね!
ポイント
- まず紐の両側に柿を結びつけます。
- 荷造り用の紐のねじれを戻し、そこに渋柿を入れましょう!
- 渋柿の間隔は渋柿2個~3個分ぐらいとほどほどに。
沸騰した鍋へ
次は大きな鍋に水を入れて沸騰させてください!
これってしなきゃいけないの?
って思うかもしれませんが、これはしておいた方が良いです!なぜなら、こうすると圧倒的にカビの発生を防げるからです。
ポイント
- 鍋に入れる時間は10秒以内で十分
揉む!
次は揉む作業です!揉み込むと何がいいかっていうと、渋さが取れて全体的に甘くジューシーになるからです!
ポイント
- 吊るすときは柿同士が重ならないようにする。
- 干す場所は風通しの良い場所にする。
- 直射日光は避ける。
- 1週間程したら揉み込み開始
柿同士が重ならないようにするのは、重なって柿同士が隣合っているとその場所が乾かず、もしかするとカビが生える可能性があるからです!
あと、基本は風通しが良いところに吊るすのですが、直射日光は避けましょう!
まだまだ揉むよ!
どんだけ揉むのよ?
って感じだと思いますが、この揉み込みは美味しい干し柿への第一歩ですので、面倒くさがらずにやっておきましょう!
ポイント
- 次の揉み込みは外の皮が茶色くなってきたら。
吊るしてからだいたい1週間ちょっと経てば、渋柿の外側が茶色くなってきますよ!
こんな感じになる。
だいたい吊るしてから2週間ほどしたら干し柿の出来上がりです。出来上がりはこんな感じになります。
以上で干し柿の作り方を終わります。
美味しい干し柿をつくって秋を盛大に楽しみましょう♪