バスケットボールのサイズの違い!買うなら5号、6号、7号?
- バスケットボールを買いたい・・
- もしくは子供に買ってあげたい・・
・・けど
どんなサイズを買ったら良いの!?
なんてことってありますよね。
服と一緒で、バスケットボールも小学校からNBAまで、全てにサイズが指定されています。なので、買う場合にはこの点に注意してあげないと後で悔しい想いをすることになります。
という訳なので、ここではどういったボールのサイズを買ったらいいの?どんな種類のボールがあるの?また、料金相場とかってどうなの?などなど、買う前に必要な情報についてを詳細に渡ってお話していこうと思います!
ボールのサイズは全部で4種類!
まずは最も気になるボールのサイズからですね!
ボールのサイズなんですが、公式アナウンスによると現在はこのようになっています。
まずは「どんなところで使われているか?」についてです。
- 小学生・・男子、女子ともに5号
- 中学・・・男子7号、女子6号
- 高校・・・男子7号、女子6号
- 大学・・・男子7号、女子6号
- 一般・・・男子7号、女子6号
- NBA・・・6.5号
実は平成25年までは中学生の男子も女子も6号ボールで一緒だったんですが、これが男子のみ7号へと変更になりました。なので、男子だったら5号か7号、女子だったら5号か6号しか使いません。NBAに行くなら6.5号です!
では一応サイズについても詳しく知っておきましょう!
順番に直径、重さです。
詳細情報
- 5号・・・22.0cm / 470~500g
- 6号・・・23.2cm / 510~567g
- 7号・・・24.5cm / 567~650g
メンズの場合だと、小学校から中学校にあがったときいきなり5号から7号になるので、これは結構キツイかもしれません!私も小中とバスケをしていたのですが、サイズが5号から6号だったので、あんまり抵抗はなかったんですけどね。でも、もし子供が5号から7号で苦戦しそうだったら、一旦練習用で6号を持たせてみるってのもアリですね♪
取り敢えずガンバレ男子中学生!という感じです。
買うならボールの材質も知っておこう!
では、買うとしたらどんな材質を選んだら良いでしょう?
というか、そもそもどんな種類があるんでしょうか!?
これは天然皮革、合成皮革、ゴムの、合計3種類です!それぞれ目的によって変わってくるので自分の状況に合った材質を買いましょう!
天然皮革
まずは天然皮革ですね!
これは国際バスケットボール連盟(FIBA)や日本バスケットボール協会が主催するバスケットボールの大会で基本使われるものです。特徴は合成皮革よりもグリップ力が優れていますし、本格的にバスケットをやるなら間違いなく天然皮革って言える材質です!
ただ値段が高いのと、空気を入れすぎたり、屋外などで使ってしまうと痛みが早くなってしまいます。ただクリームをつけたりするとグリップ力が高くなったり、長持ちさせたりすることができるので、本格的にやるのであれば使ってみても良いと思います。
そして、メンテナンスも重要です!毎日使うのであれば専用のクリーナーで週に1回は拭きたいところ。ただ「そんなに使わないよ!」というのであれば月に1回で良いと思います!
- 料金相場・・・7,000円~10,000円程度
合成皮革
合成皮革は天然皮革に比べてグリップ力に劣るのが難点です。が、やはり耐久性に優れているので練習にはもってこいだと思います!屋内では当然ですが、屋外で使ってもある程度は大丈夫なので、しっかり練習したいときに使うなら合成皮革って感じですかね。
- 料金相場・・・5,000円~7,000円程度
ゴム製
ゴム製の特徴としては耐久性に良いのと、価格が安いってところです。屋外で良くバスケをするってときにはゴム製が良いですかね。しかし、もし私が使うとしたらお遊び程度って感じで、買うなら天然皮革か合成皮革です♪
- 料金相場・・・2,000円~3,000円程度
それぞれのボールに特徴があって、それぞれに向き不向きがあったりします。なので、その辺をしっかり踏まえた上で、自分の目的にあった材質を選べれればベストだと思います!
という訳で、バスケットボールのサイズや種類などに関してでした。
メーカーに関しては、日本だと基本はだいたいどこもモルテン(molten)が使われています。特にこだわりがない場合はモルテンが良いでしょう!ちなみにNBAではスポルディング(SPALDING)ってメーカーが使われています。